1. このページ・企画について
  2. サークルカット   
  3. 表紙
  4. 本文
  5. 巻末参加者コメント

このページ・企画について

はじめに

 このページはおたもんがC78でサークル「みんなの“萌え連”」が製作していく予定の同人誌について作成した覚書・まとめ・配布ページです。

 なお、このページの内容は予告無く変更されることがありますのでご了承ください。

 参考資料:*(アスタリスク)氏製作 
「みんなの“萌え連”」C78 勝手にまとめページ

決定事項

体裁

コンテンツ 萌え連として

未決定事項

サークルカット

概要

 サークルカットはコミケットのカタログに載るサークルのであり、当サークルや掲示板「萌え連」を知らない来場者にアピールできる数少ない手段である。
 その為、サークルの顔として一番相応しいイラストを製作するべく、去年の夏コミC76の応募を前に各サークルメンバーが「これこそがサークルの顔として相応しい」と思うものを描いてもらいコンテストを行った。

 この試みは多数の参加者によって成功のうちに終わり、去年の夏コミ・冬コミともに当サークルの顔として活躍してくれたと思う。

 この成功を受けて今年の夏コミ・冬コミの応募に際し「第2回 サークルカットコンテスト」を行うことをここに宣言する。
   平成22年1月12日 おたもん

コンテスト募集要項

基本的には昨年のコンテストと違いはありません。

テンプレート

「みんなの“萌え連”」ロゴ4パターンとアドレス1パターンが含まれているテンプレートです。

cCutTemp.psd
 ※Photoshop、SAI、Gimp などのレイヤー対応画像編集ソフトで開ける形式。
 ※外枠やロゴ・アドレス等が別レイヤーとして保存しているので表示/非表示を簡単に切り替えられます。
 ※SAIで開けるようフルカラーとなっています。Photoshopなどではグレースケールモードに切り替えるとメモリ消費をかなり抑えることが出来ます。
 ※ZIP形式に圧縮しています。各種展開ソフトにて展開して下さい。

cCutTemp.png
 ※上記 PSD 形式に対応しない画像編集ソフト向け。
 ※ロゴなどが1枚絵として保存されているので不要なモノは消しゴムツールなどで消して下さい。
 ※透明度が有効な24bitフルカラーPNGです。対応ソフトにて開いてください。

 ロゴなどを含まないプレーンなテンプレートは Circle.ms にてダウンロードできます。
 テンプレ以外にも詳しい説明などが載っていますので1度目を通しておくことをオススメします。  https://申込.circle.ms/html/cuttemp/comike_temp.html

表紙

概要

この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

テンプレート

この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

本文

概要

この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

テンプレート

この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

フォント一例

今までのCG集には必要性が低かったけれど、漫画をつくるにあたって必要なセリフ。
この節では同人誌や商業誌でよく使われるものを並べてみます。

※セリフにフォントを使わずに手書き文字を使うのも1つの表現方法です。

通常の会話(アンチゴチ)
 現時点で同人誌でおそらく一般的な漫画フォント。
 漢字部分に 300~600dpi でも崩れにくいタイプバンクのサンセリフゴシック、仮名部分に週刊少年マガジンでも使われているエイワンの「ZENアンチック」の組み合わせ。

 他にフリーで「GL-アンチック」、「摂津築地」などのアンチック体(仮名のみ)が配布されているが太さが合う漢字を持ってないと使えないのが難点。
 商業誌でも使われるモリサワ製アンチゴチ。
 漢字部分に懐が狭く、突き出し・角立てされたクラシカルなゴシック体、仮名部分に写研に似たアンチック体の組み合わせ。ウン万円×2 なだけあってバランスなど品質はかなり高い。
 「み」や「ら」を隣のコミスタフォントと見比べてみるとかなり違うのが判る。
強調セリフ(モダンゴシック体)
 MS Officeについてくるので所有者が多いからか同人では一般的?
 プロ用書体であるモリサワの「ゴシックMB101」の劣化コピーフォントであり品質が低いのが難点。「に」とか大きく「な」とか小さいが大抵の人は(・ε・)キニシナイ!!
 MSやHGで始まるフォントは商用利用には別料金が必要になるので同人使用はグレーだったりする。
 パソコンで文字入れしている商業漫画で十中八九使われているモリサワ製モダンゴシック。
 写植時代には写研製モダンゴシック「ゴナ」が必ず使われていたが、その置き換え先として集英社だろうが小学館だろうが講談社だろうがほとんどの漫画で使用されている。
 みんなの“萌え連”ロゴの「みんなの」部分のフォントでもある。
 上の創英角ゴシック体の“ラレ元”であるこの書体は広告のキャッチコピーなどに多用される見出し用極太ゴシック体。
 写研のゴナ、森澤のMB101と言われるぐらいの人気見出し用ゴシック書体だが漫画で強調セリフ用フォントとしての採用例はかなり少ない。
 個人的に新ゴは記号的すぎて“人”の声よりも“ロボ”の声みたいな印象を受けるので、モダンゴシックに拘らないでコッチを使うほうが良いと思う。
 Mac OS X に標準搭載されている極太ゴシック体。
 商業漫画ではまず見かけないがマックユーザーの同人誌で使われることがある。
 新ゴよりも上品で、少しだけ手書きの雰囲気が残っているのでおたもん的には大好きな書体だが、漫画のセリフに使うにはすこし太いので付属の W8 ではなく市販されている W7 の方が良いかもしれない。
放送音声(タイポス)
 館内アナウンスや電話ごしの声などスピーカーから再生されるセリフは通常セリフの仮名部分をアンチック体から羅篆形に切り替えて表現される。
 写植時代は写研の「タイポス」、DTPではリメイク版であるタイプバンクの「タイポス オールマイティ」がほとんど。
 コミスタ Ex 以上に付属してくる「ComicStudio-GT」は格安で漫画に最適な太さのタイポス オールマイティを手に入れられるのが非常に魅力的。
 左の「ゴシック体+タイポス」な組み合わせが一般的だが、本来の混植ルールに則ってモダンな明朝体と組み合わせる漫画も少ないが存在する。
 以前の漫画雑誌では明朝体の横画が細くて掠れる恐れがあったので使われなかったが、同人誌ではデジタル原稿&600dpi以上&モノクロ2値ならまず問題ないだろう。
猫なで声(POP文字)
 上記の創英角ゴシック体と同じ創英企画製のポップ文字。
 こちらはニイスの「NIS-POP文字」の模倣フォント。やっぱりMS Officeに付属してくるので同人などでよく使用される。
 HG[P|S]創英角ポップ体の同人誌使用はグレーなのも一緒。
 写植時代に使われていた「ゴナ+ゴカール」の置き換えでよく使われる組み合わせ。
 POP文字とは言うが丸文字の影響を多分に受けているので非常に可愛らしく、男性キャラに使うとキモイこと受け合いである。――モエ・レンが使う分には全然問題ないが
 なお仮名部分に使っているハッピーは制作元タイプラボのWEBページから教育漢字制限版「ハッピールイカ」がダウンロード可能(要メール会員登録)。体験版ではあるが仮名はすべて備えているし、太さも9種類もあるし、商用利用も可なので持っておいて損はない。
モノローグ・ト書き(丸ゴシック体)
 ト書きには丸ゴシック体が使われる場合が比較的多いようである。
 こちら側の公共看板などで使われていそうな太めのクラシカル丸ゴシック体は「第三者(神の声、読者)視点」タイプのト書きに使われることがある。
 非常にフォントの種類が少ないジャンルであり画像で使ったモリサワ丸アンチックとフォントワークスの筑紫A丸ゴシックの2種類(しかも両方ともプロ向け)しかないというのが難点。
 ナールやスーラなどに代表されるモダン丸ゴシック体は「主人公、キャラ視点」タイプのト書きで使われることが多い。(区別せずにすべてのト書きがこっちの場合も)
 商業誌ではスーラが使わせることが多いが、同人誌ではナールの劣化コピーフォントであるダイナラブ「DF丸ゴシック体」がよく使われている。

なお、週刊少年漫画雑誌で一般的な文字サイズが「4.07mm」(原稿時 5mm を縮小印刷)。
大きな文字サイズは知らないが20%ずつ拡大(4.07mm - 4.88mm - 5.86mm)すると良いかも?

行送りは“ルビ(ふりがな)なし”で「130%」(行間 30%)、“ルビあり”で「150%」(行間 50%)が一般的か。(メーカーごとに微妙に違う)
ルビ(ふりがな)は親字の半分の大きさでセンタリングか均等割り付けで配置する。


なお、週刊少年漫画雑誌では一般的な文字サイズが「3.67mm」(原稿時 4.5mm を縮小印刷)。
同じように小さなサイズは「3.26mm」、大きなサイズは「4.89mm」「5.70mm」が使われるよう。

行送りは“ルビ(ふりがな)なし”で「125% ~ 133%」(行間 25% ~ 33%)、“ルビあり”で「150%」(行間 50%)が一般的か。
ルビ(ふりがな)はセンタリングや均等割り付けで配置する。サイズは基本サイズで親字の 50%、大サイズだと 25% 程度。
(ただしセリフの文字サイズが大きくなるのと比例して行送りは狭く、ルビも小さくするのが一般的)

巻末参加者コメント

概要

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テンプレート

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